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家族でほそぼそボドゲをしています。

3 アルゴ/Algo

人数:1~4人

時間:15分くらい

年齢:8歳~

発売:2002年

デザイン:鈴木 ヒロアキ/若杉 栄二

会社:学研

国:日本

評価:私⇒A 相方⇒A

 

 ボードゲームが好きな人っておそらく謎解きとかも好きなのではないだろうか。と、私はふと思ってしまう。私も謎解きは好きで、たまにイベントに参加しては相方に解いてもらい、「すげぇ~」と感嘆して終わるということを繰り返している。そんな謎解きもいいけど、似たような推理を気軽に体験できるゲーム。それが今回プレイした「アルゴ」であります。

 アルゴは相手の数字を当てるシンプルな数字当てクイズ。当てられなければ自分の手札を1枚公開し不利になる。そんなリスクを負いながら、論理と推理と直感を駆使して戦う。今回は相方と2人でプレイ。人数等に応じプレイは様々なバリエーションがあるようで、我が家はシンプルな数字当てをした。

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シンプルな細長いパッケージ。

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コンポーネント。数字札とチップ。今回はチップは不使用。

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私の初期手札。相方はこれを当てる。

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ん~うまく当てられている。相方は全く分からない。

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と、思いきや、逆転で私が全部当てました。

~感想~

 シンプルに面白い。もちろん派手さはないけど、思考を駆使しして相手の数字を当てた時の快感は、謎を解いた時と同じように感じる。また、個人的には相手が発言した数字やちょっとした仕草(数字札を確認したとか、ルール確認したとか)を基に、数字を推測していく過程がエキサイティングだと感じている。相方もこのゲームがお気に入りだが、ただ一つ難点なのが、我が家の4歳児には少し難易度が高すぎるということ。3人でやる場合は、子供&親人1人VS親 という構図でプレイしている。その時は子供の直感が冴え渡り、子供チームが勝つことがほとんどで、そういう面では面白いが、まだまだ一人は無理かな・・・。3~4人プレイも面白そうなので、大きくなったら一緒にやりたいところ。

 

 

アルゴ ベーシック

アルゴ ベーシック