22 ワードバスケット/Word Basket
人数:2~8人
時間:10分くらい
年齢:10歳~
発売:2002年
デザイン:小林 俊雄
評価:私⇒B 相方⇒A
国産のボードゲームでワード系ゲームかつおすすめと言ったらこれでしょう。ということで「ワードバスケット」を子供と相方と3人でプレイしました。
ルールは場に出ている言葉で始まり、自分の手札の言葉で終わる3文字以上のしりとりをして、手札を無くしていくというゲーム。我が家では子供にはハンデとして手札枚数を少し減らしかつ2文字でも可能にしました。
子ども「さみ!さち!さこ!さい!」
相方「数打てば当たる戦法を取ってきたな・・・」
私「二文字ならではの戦法・・・やる」
相方「三々七拍子」
私「なに?文字数を大いに超過して、自分の語彙力を見せつけるとでもいうのか!」
相方「死体」
私「私の事?私を葬りたいってこと?」
~感想~
ふだん手軽にできるしりとりをここまで白熱したものに変えることができるアイデアには脱帽。考えていると脳汁がドバドバ出てきて後半しりとりする際には頭がカオスなことになっているのは請け合い。そこまで数をこなしていないので何とも言えないけれど、同じメンツで数をこなしていくとワードがだんだん固定化される気がするので、慣れてきたらハウスルールを導入するかしないと飽きちゃうかな~とは思いましたけどね。面白いですよ。