18 5本のきゅうり/Five Cucumbers
人数:2~6人
時間:20分くらい
年齢:8歳~
発売:2013年
デザイン:Friedemann Friese
評価:私⇒B 相方⇒C
ボドゲのデザイナーの中で大御所に位置し変態枠として有名なフリードマン・フリーゼ氏が放つ、トリックテイキングゲーム。でもこれなんかのリメイクらしい。ちゃんと調べなさいよ。って話ですが。ルールは7ラウンド行う、マストフォローなしのトリックテイキング。しかも最後に勝ってしまうと負けというもの。簡単。
相方「ん~」
私「いつになく悩んでるじゃない」
相方「こういうゲームは何を出せばいいか分からなくなる」
私「フィーリングで良いんだよ。フィーリングで」
相方「でも必ず勝ちパターンがあって、論理に基づいて心理戦においても戦力的に行えるはず」
私「んなこといってもね~運もあるから。ほら」
子ども「わーい!また勝った!」
相方「どうやって選んでカード出してるの」
子ども「頭で考えてやってるんだよ」
私「要は適当ですね」
相方「あぁぁぁぁぁ!わかんない!!!」
~感想~
トリックテイキングの中ではシンプルかつ適度なドキドキ感が味わえて個人的には割と好き。また、基本的には前の人よりも大きな数字を出すのだが、出せない場合に手持ちのカードの一番小さな数字を出す必要があり、バランスというか真ん中に位置するような数字を上手くはけるかが鍵かなと思ってプレイしている。あっているかしらないけれど。相方はその辺の兼ね合いがパニックになるらしくてご不満の様で。そんな相方にも勝ててしまう子供はご満悦の様子。結果として私がまた圧勝でしたが、ゆるく楽しめて好き。でも嫌いな人は嫌いだと思う。トリックテイキングはね。