11 ラマ/LAMA
人数:2~6人
時間:20分くらい
年齢:8歳~
発売:2019年
デザイナー:Reiner Knizia
会社:Amigo
評価:私⇒A 相方⇒A
ちなみに子供の評価はSです。ということで、2019年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品の『ラマ』を相方と子供と3人でプレイしました。ルールは手札を無くすことを目的としたゲームで、場に順にカードを出していく。その際に、場のカードとイコールか+1のカードを出す必要がある。出せない場合はカードを1枚引くか、そのラウンドを降りることができて、手札のカードがマイナス点になる。
~感想~
なによりもなんでラマをベースにしたのか分からない。ただ、ボドゲあるあるというか、なんでこれがモチーフなの?ってのは多いから免疫ついてくると、こんなのできたか。うぃ~~~ってなるから、それはそれで楽しいか(末期)。結果はなんと子供が圧巻の1位で私が2.そして相方が圧巻の最下位。勝ち方がわからない。どこで降りればいいか分からない・・・と終始嘆いていた。私は適度に降りてマイナスポイントを控える作戦に。子供はガンガンに出して、うまく手札をすべてなくして、ボーナスを得て勝っている印象。このゲーム絶妙なのが、同じカードも出せる。ことだと思う。同じカードと+1カードが手元にある場合にどちらを優先するかで、展開が大きく変わる。これがあるのとないのとは、全然ゲーム感が異なると思った。単純だけどとても面白いゲームです。