19 四国/Shikoku
人数:3~8人
時間:30分くらい
年齢:8歳~
発売:2018年
デザイン:Eloi Pujadas
評価:私⇒C 相方⇒C
四国のお遍路を題材にしたボードゲーム『四国』を相方と子供と3人でプレイしました。
~ルール~
勝利目的は2番目に目的地の寺院に近い人が勝ち。一番はダメ。目的地に近づくには手持ちのカードを使用して進むがその際に、進めるのは真ん中の数字を出した人以外のみ。3人の場合だと1か3番目の数値の人。
全員「(カード出す)・・・。うん。次」
全員「(コマを進める)・・・。じゃあ次」
~繰り返すこと~幾度か。そして後半~
相方「ん!ちょっとまって2位でゴールが勝ちなんだよね?」
私「そうそう」
子ども「一番だよ!僕は!!」
相方「いや、それでいいと思ったんだけどダメなんだよ!2位でいいの!2位で」
子ども「へっ?」
私「これルールというか勝つ目的を忘れるよね」
相方「しまった~~~!!!」
~感想~
ということで、勝利条件を純粋な1位と勘違いする人が続出し、いつの間にかルールを把握していた私が勝つという現象に。意外に接戦だったので面白いは面白いんだけど、前半は正直心理戦をする以前にとっとと登らないかん状態なので、カードを出してコマを進めることに始終徹していた気がする。なので白熱したのは終り間際の2ターンくらい。そのためそれまでは冷戦の如く淡々としていたので、正直エンジンかかる前に終わったのでしっくりきていない。面白いんだけどなんだろう惜しい感じの作品でした。