確立は0.17%

家族でほそぼそボドゲをしています。

19 四国/Shikoku

人数:3~8人

時間:30分くらい

年齢:8歳~

発売:2018年

デザイン:Eloi Pujadas

評価:私⇒C 相方⇒C

 四国のお遍路を題材にしたボードゲーム『四国』を相方と子供と3人でプレイしました。

~ルール~

 勝利目的は2番目に目的地の寺院に近い人が勝ち。一番はダメ。目的地に近づくには手持ちのカードを使用して進むがその際に、進めるのは真ん中の数字を出した人以外のみ。3人の場合だと1か3番目の数値の人。

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一回り小さめの中箱。デザインが幻想郷みたいな不思議な雰囲気。

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初期セットアップ。カードの出し方等はキングドミノに似ている。

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途中経過。この時まではあんまりやっている実感なし。

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終結果。赤コマの勝ち最後の最後で急に白熱する心理戦。

全員「(カード出す)・・・。うん。次」

全員「(コマを進める)・・・。じゃあ次」

~繰り返すこと~幾度か。そして後半~

相方「ん!ちょっとまって2位でゴールが勝ちなんだよね?」

私「そうそう」

子ども「一番だよ!僕は!!」

相方「いや、それでいいと思ったんだけどダメなんだよ!2位でいいの!2位で」

子ども「へっ?」

私「これルールというか勝つ目的を忘れるよね」

相方「しまった~~~!!!」

~感想~

 ということで、勝利条件を純粋な1位と勘違いする人が続出し、いつの間にかルールを把握していた私が勝つという現象に。意外に接戦だったので面白いは面白いんだけど、前半は正直心理戦をする以前にとっとと登らないかん状態なので、カードを出してコマを進めることに始終徹していた気がする。なので白熱したのは終り間際の2ターンくらい。そのためそれまでは冷戦の如く淡々としていたので、正直エンジンかかる前に終わったのでしっくりきていない。面白いんだけどなんだろう惜しい感じの作品でした。

 

四国

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