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家族でほそぼそボドゲをしています。

17 ハゲタカのえじき/Raj

人数:2~5人

時間:20ふんくらい

年齢:8歳~

発売:1998年

デザイン:Alex Randolph

評価:私⇒B 相方⇒C

 ボードゲームに興味を持って、おススメや名作を検索すると必ずと言っていいほど出てくるお手軽オークションゲーム「ハゲタカのえじき」。今回はこちらを相方と子供と3人でプレイしました。

 ルールは簡単。場に出たカードを競りで落とす。一番大きなカードを出した人がそのカードをポイントとしてもらえる。ただし、一番高い数字を同じ人間が出した場合、バッティングしてしまった場合は次に大きい人がポイントを得る。

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安定安心のAmigo小箱。ハゲタカがポップ。

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今回は2のポイントの取り合い。低いな。

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私のトータルスコア。マイナスもあるのよ。

(プレイの結果、私の圧倒的勝利。相方は2番目だが子供と大差ない。)

相方「ねぇ。なんでそんなに強いの」

私「ん?ん~と言われても、考えずに適当に出しているだけだよ」

相方「そんなわけないでしょ。勝利方法とか知ってるんでしょ?ほら、出せよ出せよ」

私「一昔のヤンキーじゃあるまいし、そんなせびっても何も出ないよ~」

子ども「出せよ~お菓子出せよ~チョコ持ってるんだろ~」

私「チョコは常備しているけど、渡すわけにはいかない。他のお菓子なら譲ろう」

子ども「わ~い!!お菓子お菓子!」

相方「ちょろすぎる・・・」

~感想~

 シンプルなルールに手軽に味わえるボードゲームしてる感と、ドキドキ感。個人的に初めてプレイしたとき「これは面白い!」とっけこう感動したものだが、どうしたものか、何回かやるとなんだろう。結局ただ出すだけというか・・・もちろんここには駆け引きがあって面白いものだが、何かが欠けているというか。そう。何か物足りなきがする。相方はそれに輪をかけて、負けたことであまりお好みではない様子。ただ、ボドゲに慣れ親しんでいない。これからなにか手軽にやりたい人にはおすすめしたい。お子様でも手軽にはできると思うが、例の如く大人が本気になると思うので、子供が泣くことは覚悟するように。

 

ハゲタカのえじき (Hol's der Geier) 日本語版 カードゲーム

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