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家族でほそぼそボドゲをしています。

4 スシゴーパーティー!/Sushi Go Party!

人数:2~8人

時間:20分くらい

年齢:8歳~

発売:2016年

デザイン:Phil Walker-Harding

会社:Gamewright

国:ドイツ

評価:私⇒A 相方⇒S

 

 どうしてもお寿司が食べたい・・・。でも、どうしてもボードゲームもやりたい。そんな思いをしたことが、生きているうえで誰でも一度や二度思ったことがあると思う。両方同時に叶えることができれば・・・そんな夢のようなシステムを作り上げてしまった。それが今回のボードゲーム『スシゴーパーティー』なわけです。

 内容は簡単なカードドラフト&セットコレクション。手札から1枚選んで公開。残りの手札を左回りに回して、1枚選んで公開して・・・。を手札が終わるまで繰り返す。自分の手元に残した(獲得した)カードの種類や枚数に応じ、得点を得るという極めてシンプルなゲーム。今回は相方と子供と3人でプレイ。

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大き目のまさかの缶の箱。なんで缶にしたんだろう・・・

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使うカードの種類は時々で変えられるので、毎回新鮮。今回はこちら。

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2ラウンド終了時。私はこの時おにぎり集めてたようで・・・。

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結局ラスト相方が追い上げて1位。私は2位に。

~感想~

 ゲーム性は本当にシンプルで、カードによってコレクションの枚数によりどのように点数が配分されるか変わってくるので、カードの内容を変えれば新鮮味があって都度変化を楽しめて好き。また、子供にもわかりやすいルールなので、子供にも受けがいいのも好き。ポップなデザインが子供には受けている気もする。

 相方的には子供と一緒に楽しめるかつ、子供の個性が目に見えて反映されるのが面白いらしく「今そのカード選ぶか!?」みたいなリアクションが連発してた気がする。私もだけど。子供は確かに勝つことはできなかったけど。自分なりのロジックで今は何を集めるべきなのかを工夫してできていてすごいな~と。そんな子供の成長をプレイしながら感じてました。

 余談だが、デザイン面がツッコミどころ多くて、「おにぎりがなぜある」「ワサビなんかう〇こっぽくねぇ?」「ぎょうざ!?」などの多数の?があるがそこはご愛敬で乗り越えてほしい。楽しいから。素直に。

 

スシゴーパーティー 日本語版

スシゴーパーティー 日本語版